投稿者「ICPF」のアーカイブ

電子行政研究会ワークショップ 情報通信が開く新ビジネス:オープンデータと社会変革 越塚登氏(東京大学)ほか

オープンデータ流通推進コンソーシアムは総務省の肝いりで組織化されました。今回は、このコンソーシアムで技術委員会主査を務める越塚登氏(東京大学大学院情報学環教授)をはじめ、主要な関係者にお集まりいただき、鼎談形式でお話を伺いました。

日時:11月30日(金曜日) 午後6時30分から
場所:東洋大学白山キャンパス 5号館 5201教室
司会:山田肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
講師:オープンデータ流通推進コンソーシアム
技術委員会主査 越塚登氏(東京大学)
利活用・普及委員会委員 川島宏一氏(佐賀県特別顧問)
利活用・普及委員会委員 庄司昌彦氏(国際大学GLOCOM)
コンソーシアム事務局 村上文洋氏(三菱総合研究所)

ビジネス 情報通信が開く新ビジネス:IT融合とは何か 佐脇紀代志経済産業省情報経済課長

情報流通を促進して既存産業を効率化するであるとか、既存産業に新しい流通チャンネルを与えるであるといった枠を超えて、情報通信が新ビジネスを拓く可能性に関心が集まっています。流行語化しているクラウドやビッグデータも、まさに新ビジネスを拓く可能性が期待されています。

そんな折、経済産業省は「IT融合」を標榜して新施策を動かし始めました。そこで、秋季セミナーシリーズ「情報通信が拓く新ビジネス」の第1回は、この「IT融合」をけん引する佐脇紀代志氏に講演いただくことにしました。皆様のご来場をお待ちします。

日時:10月24日水曜日 午後6時30分から
場所:東洋大学白山キャンパス 5号館 5201教室
司会:山田肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)
講師;経済産業省商務情報政策局情報経済課長 佐脇紀代志氏

佐脇紀代志氏の講演(講演資料はこちら)の後、次のような質疑があった。 続きを読む

電波 新たな電波利用とサービス:テレビ帯ホワイトスペースの通信利用に関する研究開発 原田博司氏(情報通信研究機構)

ICPFでは、平成24年度春季に連続セミナー「電波の有効利用を求めて」を開催しております。第4回は、原田博司氏に『テレビ帯ホワイトスペースの通信利用』と題して講演いただくことになりました。
電波ニーズの急増に応える目的で、デジタル化が推進され、テレビ帯が再編されました。このデジタルテレビの周波数帯には多くの空きチャンネル(ホワイトスペース)が存在します。このホワイトスペースを通信に利用するという、先端的な研究が情報通信研究機構で進められてきました。この研究は電波利用にどのような可能性をもたらすのでしょうか。電波の有効利用という政策目的にどう応えるものなのでしょうか。
原田博司氏は情報通信研究機構でこの研究に携われた当事者です。その研究成果を中心に講演いただいた上で、ソフトバンクモバイルの松本徹三氏をコメンテータに迎え、新たな電波利用について深く考えたいと思います。

講師:原田博司氏(情報通信研究機構)
日時:7月25日水曜日午後6時から8時
場所:東洋大学白山キャンパス5号館5201教室

講演資料

講演資料(抜粋はこちらからダウンロードできます)に基づき講演が行われた。 続きを読む

電波 新たな電波利用とサービス:エリアワンセグとNOTTV 吉井勇月刊ニューメディア編集長

ICPFでは、平成24年度春季に連続セミナー「電波の有効利用を求めて」を開催しております。第3回は、吉井勇氏に『新たな電波利用とサービス:エリアワンセグとNOTTV』と題して講演いただくことになりました。
電波ニーズの急増に応える目的で、デジタル化が推進され、テレビ帯が再編されました。テレビが利用しなくなったVHF帯ではNOTTVがスタートし、一方、UHF帯のホワイトスペースではエリアワンセグの利用実験が推進されています。これらの新たな電波利用にはどのような可能性があるのでしょうか。また、電波の有効利用という政策目的に応えるものなのでしょうか。
吉井勇氏は月刊ニューメディア編集長を務められ、放送とその関連業界に深く通じておられます。その知見を元に、テレビ帯を利用した新たなサービスの現状と将来について講演していただきます。

日時:6月27日水曜日午後6時半から8時半
場所:東洋大学白山キャンパス5号館5201教室
講師:吉井勇氏(月刊ニューメディア編集長)
司会:山田 肇(東洋大学経済学部教授、ICPF理事長)

資料

こちらの資料により講演後、質疑応答が行われた。

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