今や、ネットなしでは、普通の社会生活が営めない時代になっています。高齢者・障害者を含め人々が情報社会の利便を享受できるためには、PCやタブレットといった、ネットと接続するデバイスのアクセシビリティが不可欠です。
ウェブアクセシビリティ推進協会(JWAC)と情報通信政策フォーラム(ICPF)は協力してこの問題を取り上げることにしました。
今回は、新発売されたOS Windows 8のアクセシビリティ機能について、日本マイクロソフト株式会社の加治佐俊一さんにご講演いただくことにしました。
月日:2013年1月16日(水曜日)
時刻:18時30分~20時30分
場所:文京区白山 東洋大学白山キャンパス6号館3階6305教室
司会:山田肇(東洋大学経済学部教授)
講師:加治佐俊一(マイクロソフト ディベロップメント株式会社代表取締役社長 兼 日本マイクロソフト株式会社業務執行役員 最高技術責任者)
セミナーは58名と、ほぼ満室の聴衆を集めて実施された。最初に加治佐氏が概略次のような講演を行った。